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宝石辞典

オブシディアン(黒曜石)の特徴、希少性、石にまつわる伝説について

1995年3月10日

「オブシディアン」の特性、特徴、希少性、石にまつわる伝説についてご紹介します。

オブシディアンとは

オブシディアンの特徴
原産地 メキシコ、アメリカ
ほぼ無色、黒、非常に濃い緑
属性 オブシディアン
硬度5.00 - 5.50
屈折率1.45 - 1.55
比重2.35 - 2.60

名前の由来

この宝石は、エチオピアのシャラ湖からローマに最初のオブシディアンを運んだとされるローマ人オブシディアンにちなんで名づけられたと言います。

オブシディアンの伝説・歴史とは

ニューエイジ・ムーブメント

オブシディアンは、ニューエイジ・ムーブメントで最も重要な「指導者」のひとりと考えられています。また、オブシディアンは「外と内の両方を見通す力を研ぎ澄ます」と言われます。

クリスタル療法でのオブシディアン

クリスタル療法では真実の戦士とされ、人間に自我のありかを知らせ、次の進化のステップのためには何を変えなくてはならないかを教えてくれるということです。

刃物にも使用された

オブシディアンはカミソリのように鋭い刃にもなることから、古代文明では次のようなものに用いられました。

  • 装身具
  • 矢じり
  • 槍の穂先
  • 掻器(そうき)
  • 刃物

アステカ文明の生け贄用のナイフもその一例です。

そのため、オブシディアンは採掘地から遠く離れた場所で見つかっています。そのことで混乱した宝石学者もいたかも知れませんが、私たちの先祖がどのように移動したかを知るよい手がかりにもなっています。

オブシディアンの特徴・特性とは

オブシディアンは、火山の噴火による粘り気のある溶岩が、急速に冷えることによってできます。花崗岩と同じ鉱物でできていますが、急に冷やされたため結晶していません。

ガラスのような光沢があり、黒か非常に濃い緑色をしているのが通常ですが、ほぼ無色のものが見つかることもあります。

カッティング

今日、透明なものはステップ・カットにされることが多く、透明度の低いものはカボション・カットにされます。

スノーフレーク オブシディアン

ジュエリーとして特に珍重されるのは「スノーフレーク オブシディアン」です。

印象的な黒い色をしており、光沢のある不透明な宝石に、白い見事な模様が入っています。この模様は内側の泡やカリ長石の結晶によるものでです。黒い背景に映えて、まるで美しい雪片の描く模様のようです。

まとめ

「オブシディアン」の特性、特徴、希少性、石にまつわる伝説・歴史についてご紹介いたしました。

\もっと見たい方!/
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