手首を華やかに飾るブレスレット。様々な種類があるブレスレットの中でも、引き輪を使ったチェーンタイプは繊細で華奢なデザインが多く普段使いにもピッタリ。
ただし難点が一つ。
ポイント
それは、一人では付けづらいこと!
そこで今回は、チェーンブレスレットを簡単に付ける方法を解説していきます。片手で付けづらくて困っている方は必見!ぜひ記事でご紹介した内容を参考に、ブレスレット装着のコツを掴んでくださいね。
また本記事をコンパクトにまとめた動画もご用意しましたので、合わせてご参考ください。
目次
着けづらい原因
ブレスレットには様々な種類があります。
- バングル
- 引き輪タイプのブレスレット
- マンテルタイプのブレスレット
- 差し込み型クラスプ金具のブレスレット
その中でも引き輪の留め具を使ったブレスレットは、華奢で上品なサイズのデザインが多い印象。手の動きに合わせてキラキラと放つブレスレットの存在感が女性らしさとともにオシャレ度をアップでき、日常コーデにピッタリと合います。

そんな普段使いしやすい引き輪タイプのブレスレットですが、装着に手間取ることから苦手だと感じている方が多いようです。
手伝って貰えるなら楽ですが、一人での装着だと片手での作業になります。そしてブレスレットを着ける際に引き輪を留めようとする動きで、受け手側のチェーンがするりと落ちてしまうことが。特に腕にピッタリと寄り添う長さや重さに偏りのあるデザインだと、さらに難易度が高まります。

なのでブレスレットを付ける際は、チェーンをブラブラさせないよう固定すると一段と付けやすくなります。そこで様々なものを使ってブレスレットを固定させる装着方法をご紹介していきます。
次のモノがご自宅にありますか
それでは、ご自宅にあるモノ別で解説いたします。
道具なしで付ける方法
この方法は、何も道具を使いません。ぜひコツを掴んでくださいね。

ブレスレットのみです。
用意するモノ
- ブレスレット
【手順】体と腕でチェーンを抑える場合
step
1ブレスレットを腕にかける

ブレスレットの引き輪を持った手を、外側から内側にかけてブレスレットをぐるっと回します。
ポイント

内側から外側に回して手首の内側で留めようとすると、体を使った固定が出来ないので着けづらくなります。
step
2ブレスレットを固定する

そのまま腕を体にピッタリと付けて、内側にあるチェーンを腕と体で挟んで固定してください。
step
3引き輪を留める

固定したまま、引き輪を留めます。
器用な方はこの方法も!人差し指でチェーンを止める場合の手順
器用な方は片手のみでブレスレットを装着することができます。特にブレスレットのバランスが均一のデザインだと上手くいきます。
step
1引き輪を開く

中指を伸ばした状態で、引き輪を親指と人差し指を使って開きます。
step
1チェーンを腕にかけて回す

引き輪を持った手を外側にかけて、ぐるっとブレスレットを回します。
step
1中指でチェーンの受け手を抑える

step
1引き輪を留める

セロテープやマスキングテープで止めて付ける方法

次の道具を準備してくださいね。
用意するモノ
- ブレスレット
- セロテープまたはマスキングテープなど
手順
step
1テープを貼る

受け手側のチェーンを、装着する腕と共にテープで止めて固定します。
マスキングテープの方が粘着性が低いのでオススメです。
step
2装着する腕にブレスレットを回す

step
3引き輪を留める

step
3テープを外す

ゴムを使ってブレスレットを付ける手順

次の道具を準備してくださいね。
用意するモノ
- ブレスレット
- 輪ゴムまたはヘアゴム
手順
step
1ゴムをはめる

装着する腕にゴムをはめます。
step
2ブレスレットを挟む

受け手側のチェーンを、ゴムに挟んで固定してください。
ポイント

この時、潜らせないでください。最後ゴムが外せなくなることがあります。ご注意くださいね。
step
3留め具をとめる

引き輪を持った手を、ぐるっと回して引き輪を留めます。
step
3ゴムを外す

クリップを使って付ける方法

次の道具を準備してくださいね。
用意するモノ
- ブレスレット
- クリップ
手順
step
1クリップを広げる

クリップを「S」字のカタチに広げます。
step
2クリップに引っ掛ける

クリップに、受け手側の輪っかへ引っ掛けます。
step
3クリップを持つ

クリップは、チェーンを引っ掛けていない側を上にし、ブレスレットを装着する手で持ちます。
step
3引き輪を留める

引き輪を持った手を、ぐるっと回して引き輪を留めます。
step
3クリップを外す

ブレスレットバディで付ける方法

「ブレスレットバディ」とは、ブレスレットの装着を手助けする便利な道具です。GSTVでは、商品によってブレスレットバディを付けることがあります。ブレスレットバディをお持ちの方に、ブレスレットバディを使った装着方法もご紹介します。

次の道具を準備してくださいね。
用意するモノ
- ブレスレット
- ブレスレットバディ
手順
step
1プレートをブレスレットバディに挟む

ブレスレットの受け手側のプレートを、ブレスレットバディで挟みます。
step
2逆手に持つ

ブレスレットバディをブレスレットを装着する側の手で逆手に持ちます。
step
3装着する腕にブレスレットを回す

引き輪を持った手を、ぐるっと回します。
step
3引き輪を留める

step
3ブレスレットバディを外す

まとめ
今回は、ブレスレットの着け方をご紹介させていただきました。
ブレスレットは、単品はもちろん複数使いした重ね付けや、腕時計などと合わせるなど様々なコーデが楽しめます。ぜひブレスレットを日常コーデに取り入れてお楽しみくださいね。

\こちらもチェック!/
GSTVでは様々なデザインのブレスレットを豊富にご用意しております。ぜひチェックしてください。
こちらの記事もオススメ
-
-
ブローチをおしゃれに活用!付け方・魅力を解説
ブローチの魅力は様々な楽しみ方ができること!その分、どこに付けたらいいのか?着こなし方は?などなど考える必要があってブロ ...
続きを見る