何千年もの間、宝石として大切に扱われてきたシトリンにまつわる神話や逸話は、数多く伝えられています。
そこで、シトリンにまつわる神話や逸話をほんの一部をご紹介します。
シトリンが最初に使われたのは
シトリンが最初にジュエリーに使われたのはヘレニズム時代のギリシャでした。
「ヘレニズム時代」とは
ローマ人が最初にシトリンを使ったのはキリストが生まれた後のころで、インタリオと呼ばれる沈み彫りとカボションカットでした。
「インタリオ(Intaglio)」とは
お守りや病気の治療に使われていた
古代、シトリンは幸福の宝石と信じられていて、邪悪な考えを追い払うお守りとして使われていました。
体内の毒素を取り除くと信じられていた
歴史的に、病気を治すためにも使われ、消化を助け体の毒素を取り除き、伝染病や肌荒れを防ぎ、うつや便秘、糖尿病の治療に効果があると信じられていました。 シトリンはかつてヘビなどの毒を持つ爬虫類を除くお守りとしても用いられていたそうです。
クリスタル療法に用いられたシトリン
クリスタル療法では、シトリンは精神的な能力を刺激し、創造性や直観力を高め、自信を強めるのに特に役立つと考えています。また、注意力を高めて感情をコントロールするのも助けてくれます。シトリンは、健康を手に入れ、維持するのに有効だとも言われています。
まとめ
シトリンにまつわる伝承をご紹介いたしました。
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