宝石辞典

ダイヤモンドの4C「カラット」とは【宝石豆知識】

1995年9月1日

本記事では、ダイヤモンドを評価する際で使用する「4C」の内の一つ「カラット」についてご紹介します。

カラット(crat)とは

「カラット」とは重さのこと。記号「ct(カラット)」が用いられ、1ctは0.2gです。

多くの原石は1ct未満の小粒で、大粒の石になると大変希少になります。石の重量が大きいほど、その価値は高くなり値段は高くなります。

ラウンド・ブリリアント・カットのカラット数

ラウンドブリリアントカットならば、カットのプロポーションが平均的なので、ダイヤモンドの直径が分れば、おおよそのct数が分かります。

直径1.0mm2.0mm3.0mm4.0mm5.0mm6.0mm6.5mm7.0mm7.5mm
ct数0.01ct0.03ct0.10ct0.25ct0.50ct0.75ct1.00ct1.25ct1.65ct

番外編

カラットによって変わる印象を、一粒ダイヤネックレスで着け比べしました。ダイヤの大きさで迷われている方はこちらの記事も合わせてご参照してくださいね。

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まとめ

ダイヤモンドの4C「カラット」についてご紹介いたしました。

4Cには、カラット以外にもカラークラリティカットの評価対象があります。合わせてチェックしてくださいね。

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