ジュエリーや宝石が大好きな方なら、一度は潜入してみたい展示会、IJT(国際宝飾展)。年に1度、国際展示場にて開催されています。
キラキラ大好きWEBスタッフRが、今年もこのIJT2021に潜入してきました!
【IJT(国際宝飾展)】とは
日本最大の巨大な宝石の祭典。 世界30か国から1000社以上が出店、世界中のバイヤーが集まり、仕入れやブランド導入を行います 。
超高級ジュエリーから、お手軽なアクセサリー。それ以外にも宝石の撮影用マシンや、ジュエリーケースなどなど。宝石やジュエリーに関する商品が、所狭しと並んでいます。
コロナ禍での開催
今年は2021年1月13日〜15日まで開催。会場を青海展示場に場所を移して行われました。(場所を移すといっても、国際展示場駅の隣駅の東京テレポート駅からすぐの会場でした。)
今年は今までとは違い、このコロナ禍での開催。WEBスタッフRも会場内部はどうなっているのか気になりましたが、会場はコロナ対策が徹底されていました。
会場内は常に換気されており、入口ゲートではもちろんサーモグラフィーカメラによる体温測定がされ、会場スタッフが入場OKを出さなければ、会場内に入ることはできません。
いざ会場内部へ!
IJTの入場には招待状が必要です。事前に招待状を事務局に送ってもらい、会場入口でパスを申請して入場します。高額ジュエリーや宝石が並ぶ展示会なので、会場入口には複数名の警備員がいました。
会場内は、さすがにこの時期なので例年よりは人手は少なかったです。そのせいもあり、ソーシャルディスタンスをきっちり保つことが出来そうですね。
※会場内の撮影には取材申請が必要です。
会場を有明から青海展示場に移したといえど、ものすごく広い!入口でいただいた会場マップを片手に、目の保養に向かいましょう。
ワクワクします!
と、さらっと通り過ぎてしまいそうでしたが、この入口近くの写真を良くみてください。
大きなアメシストの結晶ドームが!
そうなんです。2月の誕生石でもあるアメシストはこのように、円錐形の母岩の中に、内側に向いて成長するんです。
いや〜、いきなり眼福。
ここでじっくりと見ていたら会場全てのエリアを回るのが1週間くらいかかりそうなので、マップ片手に次のキラキラへ。
うっとりするジュエリーの数々
さすがIJT。様々なブースでこのような大粒の宝石やジュエリーが展示されていて、眺めているだけでもうっとりする時間がすぎていきます。
こちらのブースのロゴをみて、GSTVで見たことある!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらはLili社のダイヤモンドを取り扱っている業者さんのブース。
【Lili社】とは
Lili社はイスラエルにある世界トップ10に入るダイヤモンドファームであり、長い歴史と高度な技術をもっています。スクエアカットダイヤにおいて世界的に牽引しており、選び抜かれた美しいダイヤを用いて常に革新的なカットを生み出しています。
鉱物ファンも楽しめる!
IJTはキラキラの宝石やジュエリーだけではなく、鉱物ファンもワクワクする展示会。鉱物を扱っている業者さんのブースでは、ゴロゴロっと鉱物が所狭しと並んでいました。
オンライン商談やSNSライブ配信も
今回のIJTで面白いと思ったのは、オンライン商談スペースが各所に設けられていたことでした。(もしかしたら前回のIJTにもあったのかもしれませんが)
このコロナ禍で、訪日できない海外の業者さんやバイヤーさんに向けて、オンラインでの商談や、SNSでのライブ配信を行っていました。
宝石が良く見えるように照明も設置され、業者ブースからも独立したスペースになっていて、落ち着いて商談ができそうですね。
取材中も至る所で商談を行っているようでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「もっと宝石の写真が見たい!」と思った方もたくさんいらっしゃるかと思います(そうですよね。ええわかります)キラキラを目の前にしてテンションが上がってしまったWEBスタッフR。取材という名目を忘れブースのガラスにへばりついて楽しんでしまいました。
ちなみに。この日の徒歩数は12,000歩超え!カロリーにしてどのくらいでしょうか笑(3kgくらい減ってないかな)
次回のIJTでは、もっともっとこの展示会を深堀りしてレポートできればと思います!そして一刻も早くこの新型コロナ感染症の流行が落ち着き、普段の生活が出来る様になることを切に願っております。
GSTVでは様々なデザインや価格帯のジュエリーを豊富に揃えております。ぜひお好みのジュエリーを探してみてくださいね。