ジュエリーでよく聞く言葉「バチカン」についてご説明します。
GSTV番組ガイド誌「GSTV FAN」2019年10月号掲載
「バチカン」について
バチカンとはペンダントトップをネックレスチェーンに通すための金具または箇所のことです。
三味線で使う「撥（ばち）」の形に似ている環状のパーツで作成されたことが名前の由来だと言われています。
パーツとして上部についているものやペンダントトップと一体になっているもの、地金のみのシンプルなものからデザインの一部として宝石が留まっているものまで、バリエーションの豊富さでペンダントのデザインをより引き立ててくれます。
また、後方部が開閉してパールネックレス等に付け外しできる機能性のあるバチカンも存在します。
「バチカン」の種類
シンプルなバチカン
一般的なバチカン。バチカンにデザインがあしらわれていたりと様々なバリエーションがあります。
開閉式バチカン
バチカンの後方部が開閉します。パールネックレスなどの連ネックレスに着用いただけます。
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